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設計・監理page_2

建物の設計管理のご案内  ページ2

 
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5.見積査定調整 工事契約締結
施工者から提出された見積書の内容を設計図書と照合。数量・単価、見落としや誤り、解釈相違の適正化などの査定業務と、予算超過に対する減額策などの調整を施主承認のもとに行い、契約工事金額を予算内に収めます。
数社競合の場合は、会社の資質を考慮した総合判断により工事施工者を決定。決定施工者と支払条件、工期、契約書式内容を確認合意して工事請負契約を締結。この契約は施主と施工者間の契約ですが、素人である施主に不利益や不明点が無いよう、設計者として立ち合わせていただきます。
この期間に官公庁の申請審査届出業務を済ませて許認可を受けます。

 
 
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6.工事着工 現場整理
施工者主導で工事着工され、完成引渡しに向けて工事が進められます。
工事期間中、施工内容が設計図書通りに行われているかを、設計者としてチェックするのが監理業務です。
寸法や材質、品質、機能、性能が設計通りになるかどうかは、工事過程での正しい施工が前提ですので、設計者として責任をもって建物をお引渡し出来るよう、要所に於ける検査やデータ確認を施工者に求め、施主の委託代理者としての役目を合法的に果たします。
仕上材料、外構植栽、看板等の色彩や総合的なイメージデザイン計画も業務範囲として対処し、施主の要望や意見を反映した計画内容を具現化させます。この間監理報告書の提出、決定事項の了解など、施主との意志疎通を十分に行うことで、完成建物に対する不明点を払拭し、要望通りに機能と満足をお渡し出来るよう努力いたします。変更中止追加に対する金額増減等の処理もいたしますので、清算時の解釈相違によるトラブルも未然に防止出来ます。

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7.完成引渡しとケア
建物完成時に施主にもご覧いただき、竣工検査を行います。目視出来ない部位は工事過程で確認していますので、最後の仕上げや機能をご覧いただき、手直し箇所等を施工者に処理してもらい、施主は納得のいく完成建物の引渡しを受けます。
工事金額の精算、官公庁検査の他、保険、警備、開店入居、備品選定納品など引渡し時の雑務もご要望に応じてお手伝いさせていただきます。
引渡し後も建物の問題箇所への対応や連絡指示確認、1年検査も業務範囲として行います。
Point! 説明と意思疎通を大切にして進めます。


※ 地質調査、敷地に係る申請・届出・登記などは別途料金が必要です。
※ 以上の業務を依頼主の代理人として専門家の立場で責任ある法秩序の則り、ご要望や状況に応じてお手伝いさせていただきます。

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