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建物の設計監理のご案内 ページ１
パパカンパニー１級建築士事務所が行う設計と監理とは「建築士や設計事務所は建物を設計して図面を作成する役割」だけと思われがちです。皆様の設計事務所像や受注形態、業務内容は事務所によって様々ですが、専門家であり依頼主の立場で利益を守る、信頼できるパートナーとしてパパカンパニーの行う通常業務内容をご案内させていただきます。
Point！ 設計監理報酬は依頼案件の難易度、業務負担、依頼者の要望などを考慮して決まります。
合意により契約締結となりますが概ね１割となる場合が多いです。気軽にご相談下さい。
1.基本計画
ご紹介や作品をご覧いただいた方から、実際の条件や要望等、計画立案の状況をお聞きして計画提案させていただきます。
計画用地選定、自然環境、市場状況、事業資金融資返済、将来設計と併せて相談いただく場合もありますが、その時点での出来る限り多くの情報をインプットした実現可能提案を基本計画として提示いたします。
2.設計監理契約締結
提示した基本計画に現実的な検討と調整を加えて、建築以外の要素を含め確実化が見えた時点を目安に、正式なご用命をいただけるかを打診。
依頼主様に設計者として決定していただき、今後の業務内容、責任、報酬等の説明・了解をいただいた後、これらの内容を明記した設計監理業務委託契約書により契約を結ばせていただきます。
3.実施設計
最終決定した基本計画案に沿って、工事用の実施設計図書一式を作成したします。地質調査、構造計算、官公庁協議と申請許認可、設備設計などの内容に関して依頼主様とコミュニケーションをとり、ご了解をいただきながら進めさせていただきます。
4.見積依頼 施工者選定
作成した実施設計図書により、工事依頼予定施工者（建設会社など）に見積を依頼します。依頼施工者が決まっている場合や、数社競合の場合など、施主の事情や希望によりますが、依頼から質疑応答処理、施工者の信頼性や実績なども評価アドバイスいたします。
