パパカンパニー１級建築士事務所　公式webサイト

軽井沢で別荘や住宅設計を始めたきっかけは、夏限定から通年型に移行している別荘需要でした。夏のイメージで建てられた建物は厳寒の冬を快適に過ごすには役不足です、時にマイナス20度にもなるこの地では冬の北海道並みの備えが必要です。地元出身者の視点で厳しい冬の寒さに備えた通年快適型のリゾートスタイルハウスを設計して、お客様に喜んでいただけた事がきっかけとなりました。

表情豊かな四季の移ろい、爽やかで美味しい高原の空気、厳しい冬と心地良い夏、豊かな緑と動物たち、時に妖艶な浅間山、温泉、新幹線、自動車道、ショップモールなど、軽井沢には贅沢な自然の恵みと利便性が同居しています。職は都心、住は軽井沢、という生活スタイルの新幹線通勤者が増えている現状はこの街の魅力を証明しています。

高校までを同地区で過ごした筆者も他県に離れ住んで、改めて軽井沢の素晴らしさを再認識させられました。

この町には独自の自然保護要綱の規定が存在し、伐採、建蔽率、容積率、壁面後退、色形など厳しい制約を課しています。住民の理解と要綱順守により良好な自然環境は保護維持されています。自然を大切に想い敬意を払った控えめな姿勢は「軽井沢の作法」であり美学と言えるでしょう。

建材や設備の進歩に比例して建物も日々快適化しています、軽井沢の魅力を満喫出来る通年快適リゾートスタイルハウスをこれからも地元出身者の目線で経験を踏まえて提案させていただきます。

地元情報を生かして敷地探しからお手伝い致します、気軽にご相談ください。