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保育園
園児の安全と将来を見据えた柔軟な空間活用を目指した保育園改築完成写真の紹介です。
スタッフステーションと保育スペースの仕切りは全て硝子の間仕切りにして見渡せる「目の届く安全」を確保したこと。ワンルーム形式の保育スペースは可動家具で区切って育児人数の増減に対応出来る面積可変形式にしたこと。園庭側の大面積テラス窓は全面開放可能、海の見える広い園庭と一体化出来る連続性を与えたことが特徴です。
潮騒を打ち消すほど元気な子供のハシャギ声が溢れる園は、明るく開放的な特徴を持つ施設として生まれ変わりました。
追記
この作品は「東北太平洋沖大地震」の際、６強の揺れを受けました。人、建物(硝子は全飛散防止film貼)、そして津波に襲われることもなく、幸い被害は皆無でした。
